イケアの家具の特徴とは?

イケアキッチンを使おう

イケアの家具の特徴とは?

まずはイケアの家具を知ろう

今回の記事
まずはイケアの家具を知る
1 イケアの店舗
2 イケアの特徴
3 イケアキッチンの特徴

1 イケアの店舗

皆さんはイケアの家具をどう思いますか?
おしゃれ?安い?使いやすい?

または組み立てが面倒、大きな車で一日たっぷり買い物をするための大型家具屋さん、欲しいものを見つけるのが大変な巨大店舗・・・

引っ越しや新居新築の際に使えそうな家具と雑貨のお店とか・・・

とにかくイケアに行けば何かインテリアにつかえそうなものが見つかるはず
などなど目的があっても目的がなくても、行けばそれなりに楽しい時間がありそうなイメージではないでしょうか?

コーナー分けされた売り場とディスプレイが延々と続く通路・・・

イケアのショールームは目的別にコーナー分けされており、リビングやダイニング、キッチンコーナーや寝室、スタディスペース、子供部屋にテラスやガーデンなど延々とつづきます

ショールームの入口からレジまでのおおよそ2キロもあるといいます。

そして店舗内は最低限のスタッフがいるだけの完全セルフの売り場です。

2 イケアの家具の特徴

イケア家具の特徴を一言でいうと
「手伝わないから全部自分でやってね、そしたら安く売れるから」といった感じ

持ち帰った家具は自分で組み立て、設置や取り付けをしなければならないものがほとんどです。


なのでイケアユーザーで、高齢者はあまり見かけませんよね。

いざ買ってみたものの・・・
大きなソファーやベッドをマンションのエレベーターで部屋に運び込む苦労や
車に積み込み睡魔と戦いつつやっと自宅に着いた頃にはへとへとで
次の休みの日まで膨大な段ボールに囲まれて過ごすなんてことになる

それもイケアの家具の特徴ではないでしょうか?

そして家具の組み立てとなると梱包の中には組立図が1冊あるだけ。

箱から出した部材を絵の通りに組み立てればショールームで見た家具と同じに出来上がる仕組み。

ただし絵の通りに組み立てなかった場合は地獄をみます・・・

何かが違うと気が付き、汗と苛立ちを募らせながら何度もねじを外したりはめたりして・・・

場合によっては、一度組み立ててしまうと元に戻すのがとてつもなく手間のかかるものもあり
壊れてしまいそうなくらい入り組んだ部品を、なんとか組立図の正規ルートに戻し、にある穴の位置や数まで確認して組み上げていく。

同封されている道具は使いにくくて、家にあるものを使えば何とかなると思うかもしれませんが、部品の入った袋の中にある長さの違うビスや釘、木ダボがごっそり入っているのを見てげっそり・・・

それでもイケアの家具は、合理的でコスト削減に徹底したインテリアメーカーだと言えます。

楽天やアマゾンにも似たような家具はたくさんありまくますが、インテリ商品がトータルでそろう事
どの国の文化や環境にも対応できる使い勝手のよい商品が低コストで購入できることはネットショップのそれとはかなり違う部分でもあります。

3 IKEAキッチンの特徴

そしてイケアの数あるカテゴリーの中で「IKEAキッチン」は、同社のほかのアイテムよりも防水性や耐久性に優れ部材のアイテム数がほかのカテゴリーとは比べ物にならない豊富さになってます。

イケアが発刊する「IKEAキッチン購入ガイド」の最後のページには
「メトードキッチンシステム 品質保証25年」(メトード=イケアキッチンの現在のシリーズ名)
「イケア製キッチン混合栓」の「品質保証10年」の表示があります。

このページに記載されている「品質保証に関する規約」については
至って常識的なことばかりではありますが、それにしてもこのシリーズによほどの自信をもっているのか、私のような建築業界で暮らしてきたものにとってはあまり大きな声では言いたくない大げさな年数です。
だって25年って・・・

きょうのまとめ
イケア以外の家具は 例えばオーダー家具や医療メーカーさんが推奨する歯科医院でしか使えない専用?家具とかLIXILやPanasonic、サンウェーブといった住設機器メーカーのキッチン家具と違い

「全部自分の責任でやってね、そしたら安く売れるから」という部分がほかのメーカーがやれない
唯一で最大の特徴になります。

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